【世界共通?】ノックのマナー
知ってる人はとっくに知っているネタだと思うんですが、
周りの誰に言ってもわりと「は?」って反応だったので共有します。
ノックの回数には、実はプロトコルマナーがあります。
- 2回・・・トイレノック
- 3回・・・親しい間柄
- 4回・・・初めての場所、オフィシャルな場所
- 5回・・・超絶フォーマル
日本は近代まで引き戸・ふすま文化だったのでドア文化はまだまだ遅れていますが、
海外では上記マナーが当たり前だそうです。
洋画見てるとたまに、ちょっとノック多くね?ってシーンがありますよね。
私は学生時代、このマナーを知った直後にイギリスへ語学研修に行ったのですが、知らなかった友人はホストマザーに注意されたそう。"Here's not a toilet!" て。
ただ、これを日本にそのまま使えるというと、微妙です。
日本では厳格な場には「静かさ」に重きを置く習慣があるので、面接なんかでは「3回」くらいがちょうどいいかもしれません。4回以上だとうるせぇな…って思われそう。昔は5回ノックするとおばけが出るなんて言われてたらしいですからね。
私調べだと日本人の20代で面接は3回以上ノックしてる!っていう人は半分以下でしたね。50代は8割がた2回ノック。まだあんまり広まってないのかな。
高校生の弟には数年前にこれを教えたんですが、それから忠実に守っているらしいです。英検の面接でも3回やったぜ!他の子はみんな2回だったぜ!って。かわいいな。
それでは。
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